キャリナビ編集部
天職の見つけ方―親子で読む職業読本
 |
人気ランキング : 161525位
定価 : ¥ 714
販売元 : 新潮社
発売日 : 2004-08 |
価格:¥ 714
納期:通常24時間以内に発送 |
| オススメ度 |
 |
漁船員、お菓子屋、看護士、大工、写真家、公務員などなど、19もの職業人からナマのインタビューを集めた力作。ちまたに多い有名人の成功談ではなく、市井に生きる人たちの体験談だけに親近感が持てるし、リアリティがある。どの人も、仕事はとても大変だが、誇りと情熱をもってひたむきに取り組んでいる姿に心を打たれる。
職業を選ぶきっかけも本当に人それぞれだ。子供のうちに進むべき道を見つけられるに越したことはないが、家業を継ぐとか、よほど得意な事があるとかでなければ、なかなか難しい。
とはいいながらも、大学を卒業しても、自分が何がやりたいのかわからない、というのではやはり困る。フリーターやニートの増加もここに根本の原因があるのだと思う。これを解決するひとつの方法として、その職業についている人の話をたくさん聞く、というのは、ありきたりだが、非常に有効だと思う。
編者は学生中心のボランティア団体とのことだが、著名人の成功談に比べ、こういう地味な企画は商業ベースではなかなか難しいのかもしれない。しかし、日本人全体の職業倫理観が崩壊しつつある今、草の根でこういった活動を始めた彼らに、敬意を表したい。
| オススメ度 |
 |
天職の見つけ方というタイトルだけど、
今やっている仕事を自分が納得できているかが大事だと思った。
それにしても、ドラマよりすぐ近くにいるであろう
一人一人の人生こそがドラマチックで、興味深い。
| オススメ度 |
 |
「天職の見つけ方」は書いていないけれど、そんなマニュアル本はそもそもあるわけない。
でも、この本を読んで、自分も頑張ろう。あとで振り返って天職ってこういうことか!と思えるような働き方をしたいな…、と思わせてくれる1冊でした。
親子もいいけど、大学生が読むのもいいのでは?
| オススメ度 |
 |
どこにも「あなたの適性はこうです」といった答えは書いていない。
書いていないが、そういう答えを他人が出すことや、安易に適性を決めること自体が間違っていることがよくわかる。
本書に出てくる「普通の人たち」は自分の仕事について、肩の力を抜きつつ、なおかつ熱く語っている。
おそらく仕事について考えるときに参考にすべきは、彼らのそういう姿勢なのだろうと思った。